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中国残留孤児問題


こんにちは!戸井田とおるです!
神戸地裁で「勝訴判決」を獲得してから、今日までに二組の「中国残留孤児」の皆さんが尋ねてこられた。二回とも偶々議員会館の部屋に居るときだったので、会う事が出来た。一日の中で議員会館に居る時間というのは1時間程しかないのに、二組ともゆっくり時間が取れ、話を聞く事が出来た。と言ってもたどたどしい日本語で多くを語れないもどかしさがあるのだろう、一言二言いうと詰まり俯いてしまう人もいた。

実を言うと、私のHPの経歴を見ていただくと分かるのだが、昭和26年に中国で生まれた。両親は中国の東北部(旧満州)の「孫呉」というソ連との国境に近い町で終戦を迎えた。経緯は省略するが、混乱の中で、蒋介石の国民党軍と毛沢東の八路軍の国共内戦が始まり、日本軍の衛生兵だった父と日赤の従軍看護婦だった母とは医療技術者として、八路軍の後方支援病院で留用され、結果8年後の昭和28年の夏の終わりにやっと帰国することが出来た。その間に私や2歳上の兄が生まれたのである。

 この中国残留孤児問題は、国策の結果と言う事を考えれば国の責任を問われて当然だと思う。厚生労働省の中国残留孤児対策室の人は「シベリヤ抑留者」とのバランスとか、内地に居ても空襲で人も亡くなり、受けた苦労も一緒でそこまで保障は出来ないと言うが、ほんとにそうだろうか?父がよく言っていたことだが、「国家主権の及ばないところで、いつ帰れるか全く分からない中で生活する事がどんなに惨めなつらい事か経験した者でないと分からない。」まして、小さな子供が、冬になると氷点下20度にもなる凍土の街で良く生き抜いてきたものだと思う。事実多くの人たちは死んでいった。数奇な運命を辿り、「幸運にも」とは言いがたいが、生きて帰国を果たしながら、苦しい生活を余儀なくされる。想像すると胸が痛くなる。

 私の両親の場合は、結果的に8年で帰国する事が出来たが、いつか帰れるのか、帰れないのか全く分からない。天涯孤独の現実の生活の中で「日本鬼子」蔑まれ、怯えて生き続ける日々を考えただけでもゾーッとする。遺棄化学兵器問題で297億も使うならその金を残留孤児問題に使えば、一気に解決できる。私は、安倍総理が、小泉総理の「ハンセン病訴訟」の時のように「極めて異例なことであるが原告の年を考えて控訴しないことに決定しました。」とやってくれるものと思っていた。議連に働きかけていこうと思う。

戸井田とおる
http://www.toidatoru.com/

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